会社案内
代表挨拶
弊社のホームページをご覧いただき、まことに有難うございます。
吉金刃物製作所は、初代吉田金吉翁が、大正8年に三条市下田島で創業しました。
以来、100年近い歳月が流れ、現在わたくし山本和臣が4代目を襲名しております。
弊社が鍛冶を営む三条市は、金物の町として全国によく知られています。そのことは、刃物や大工道具を作る鍛冶屋と、それらの流通を担った金物問屋の活動が一地方から全国に及んだ歴史に由来します。
その中にあって弊社も100年の長きに渡り、古くからの三条鍛冶の流れを受け継ぎ、伝統的な製法で一品一品、包丁を製造しています。
不易流行。ものごとが目まぐるしく変化する中で、しっかりと変わらないものがある。私は丹精を込める包丁製作において、この言葉の深い意味を日々確かめています。
最後に、吉金刃物製作所が今日まで伝統の灯を守り抜くことができたのも、地域の皆様とお取引様各位があってのことだと感謝申し上げるとともに、一更精進を重ね次の世代にこの素晴らしい伝統を引き継ぎたいと念願する次第です。
山本 和臣
会社概要
事業社名 | 株式会社吉金刃物 |
代表 | 山本 和臣 |
所在地 | 〒955-0814 新潟県三条市金子新田丙881-1-3 TEL.0256-33-2483 FAX.0256-64-7010 |
営業品目 | 各種包丁製造・販売 |
会社沿革
1894~1957 | 初代吉田金吉氏が、三条市下田島にて吉金刃物製作所を設立。 |
1919年 | 自社ブランド「兼久」や市内金物問屋のOEMで和包丁を製造を開始。 |
1922年 | 2代目吉田共治氏が襲名。 自社ブランド「吉兼」「吉兼久」を追加。 |
1948年 | 3代目吉田恒雄氏が襲名。 両刃包丁の製造開始。 |
2002年 | 三条市金子新田工業団地へ工場移転。 ドイツ「アンビエンテ」吉兼で出展し、本格輸出開始。 |
2013年 | 4代目山本和臣が襲名。 |